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変化する社会の不平等―少子高齢化にひそむ格差 |
変化する社会の不平等―少子高齢化にひそむ格差変化する社会の不平等―少子高齢化にひそむ格差

東京大学出版会 刊
発売日 2006-02



変化する「社会の不平等」であるということ 2006-04-03
変化する社会の「不平等」を先陣を切って訴えてきた論者(佐藤氏であり、苅谷氏は特に)が、ようやく「不平等」「格差」が世間で広く受け入れられ始めた現在示す新たな地平。まだ世論(そして国会での論戦も)とっくに既存の言説が通り抜けた善悪、有無で留まっているのに対して、限界をみつめたうえでの処方箋の在り方や、分野ごとに詳細に不平等の在り方、未来像を探っている。



とりわけどうして社会が「不平等」に敏感になったか、そして他国と比べてどこが「不平等」なのか、まだましなのか、その帰結はと、一つの結論を導くというよりも「不平等」のさまざまな可能性(変な日本語ですね)をみせることに重点が置かれているまさにこれからのトピックを見たい人にお勧めの書物。

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弥生給与 06 |弥生
弥生給与 06弥生給与 06
弥生
Windows CD-ROM
発売日 2005-12-02



個々企業に柔軟に対応できる、高性能ソフト 2006-01-04
社員・パート・アルバイトがおり、また、勤務時間や支給日も異なる。

給与計算ソフトとは、どこまでカバーしているものなのだろうか?と懐疑的だったため、導入を見合わせてきた。

しかし、法令改正があまりに多く対応が困難になったため、導入に踏み切ることに。



弥生給与は上記が対応している上に、弊社独自の支給項目の計算方法も、計算式で登録することができる。

市販ソフトはこんなに柔軟な対応ができるものなのかと、正直驚いた。



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関連カテゴリー:給与計算ソフト
再分配政策の政治経済学〈1〉日本の社会保障と医療 |権丈 善一
再分配政策の政治経済学〈1〉日本の社会保障と医療再分配政策の政治経済学〈1〉日本の社会保障と医療
権丈 善一
慶應義塾大学出版会 刊
発売日 2005-08



物事の見方について考えさせられる本 2005-09-17
あまりの面白さに初版本も第2版も買ってしまいました。昨今の医療に関する問題について冷静な目を持てる本です。これを丁寧に読んでいけば、いかに不安を駆り立てるようなデータや論調に踊らされているか、目が覚めます。社会保障や医療は私たちの生活に重要な問題であるがゆえ、不安にさせられるようなデータに対しては「本当?」と疑ってみることが大事だと実感させられます。自分で調べるのは大変だし、方向性も間違いやすいので(経済学で言えばコストがかかるので)、是非このような研究書を選んで読んで、誰かにとって有利で、薄っぺらい情報に踊らされないように、物事に対して冷静な目を養うことが必要ではないかと思います。

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他人の給与明細―えっ!?そんなに… |
他人の給与明細―えっ!?そんなに…他人の給与明細―えっ!?そんなに…

東邦出版 刊
発売日 2005-08



就職・転職を考えている人にも! 2006-01-28
就職活動をしている学生さんにも、とっても参考になると思います!ホンモノの給与明細がそのまま紹介されていて、社名も実名ででてるし、年齢・支給額・手取りもハッキリ記されています。本人の話も掲載されているので、社風や実際の会社の内容(例えば残業のことなど)もわかります。これを見ると国会議員の給料の多さにびっくりしますね。それに比べて、保険外交員は大変ですね。

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日本の経済格差―所得と資産から考える |橘木 俊詔
日本の経済格差―所得と資産から考える日本の経済格差―所得と資産から考える
橘木 俊詔
岩波書店 刊
発売日 1998-11



論争的かつ実証的な著 2004-05-31
 岩波新書の果たすべき社会的役割はこういう本に凝縮される。
 この書のクリティカルな論点は二つ。
 一つは、日本の所得分配が、とかく問題があるとされる「世帯ベース」
で見てすら格差が拡大しているという事。論争点となった「アメリカより
格差のある状態」はさておいて、かつての「一億総中流」は支持され得よ
うもなくなった命題だという事を端的に示している。
 いま一つは、税制を通じた日本の所得再分配制度は、全く機能してい
ない事(わずか2%の是正率)。これに対して社会保障基金を通じた
再分配は、意外に効いており、再分配率も高まっている。
(前者は右翼側が、後者は左翼側が意図的に無視したがる点である。)
 この二つは何れも、(程度認識に差はあれど)、経済学や社会学を専攻
する者にとっては良く知られた事実である。しかし、全く逆の信仰が社会
の一部に強く根付いている。岩波新書は、各学会での「先端の常識」を
社会に還元する役割を担っている側面があり、この書はそれを堅実に果た
していると言えよう。論争点も含め、現在でも読む価値のある好著である。

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